ビワの力特集
ビワ(枇杷)について
枇杷はバラ科の植物で、杏・モモ・リンゴ・梨・桜などと同じ系列になります。
寒い冬に花をつけます。
一年中その葉は緑を豊かに保っていて生命力が旺盛です。果実は初夏の果物として親しまれています。
同時に古来より枇杷の葉療法はよく知られていて、伝承療法でも定番といえます。
アミグダリンパワー
この枇杷の葉っぱに多く含まれている成分がアミグダリン(ビタミン17)です。
アミグダリンは、種に多く含まれており、梅の仁、スモモや杏の仁、アーモンドにもたくさん含まれています。
これを生で食べると腸内で分解して、シアン化水素を生じて毒性をもつため、日本ではお腹をこわすから食べてはいけないものといわれています。
しかし、 熱して気化させたり、煎じて飲んだりすることで、それを上手に体内に入れることができます。1950年、米国サンフランシスコの生化学者、アーネスト・クレブス博士はアンズの種子(杏仁)からアミグダリンを抽出し結晶化して「レートリス」と名付け、ガンの治療に使用しました。
この治療法は「ビタミンンB17療法」あるいは「レートリル療法」と呼ばれています。
クレブス博士は、食生活の偏りによるアミグダリンの欠如が代謝活動に異常をもたらし、これが免疫力・抗菌力の低下につながり、ガンだけでなく心臓病・糖尿病など生活習慣病の原因になると指摘しています。
長寿で有名な地域では、何らかの形でこのアミグダリンをほかの地域よりも多く摂取していることが知られています。
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